3Dリアリズムカラーが新登場!
奇跡の千鳥を生み出す新機軸「回転式千鳥フラップ」搭載。
イマカツが開発した新機軸、“千鳥フラップ”機構により、ワドルバッツはただ巻くだけで直進性をキープしながらも、時に「コウモリ」の羽ばたきのように揺れてブレる、不規則で予期できない乱軌道の千鳥アクションを発生します。ただ巻くだけでは一定の直進アクションしかしなかったハードベイトに、人為的操作することなく、まるで何かに接触したかのような自発的変化を起こさせることで、ニュートラルなバスにも抜群のバイトトリガー効果を発揮します。何も接触するものがない中層クランキングや、グラスエリアの水面直下を攻めるシャロークランキングにおいては、特に効果的です。
●Type:フローティング
●Length:56.0mm
●Weight:10.5g
●Run Depth:0.5~0.8m
カラーチャート
#548 3Dメスギル |
#642 寒鮒 銀 |
#868 3Dオスギル |
【使い方の基本】
1 ただ巻き
リトリーブ時に緩急を付けず、人が歩く程度の速度でただ一定に普通に巻くだけ。ワドルバッツはその特有の「回転式千鳥フラップ」効果で、突発的に予期せぬダートモーション(千鳥アクション)を発生させます。リトリーブ速度で千鳥の頻度が変わりますので、その時のバスの状況に合わせてリトリーブスピードを変えてみましょう。人為的にロッドやリールを操作せず、一定のスピードで巻くことが自発的千鳥を活かすポイントです。
2 一番楽しい使い方は水面直下
まず、ワドルバッツを潜らせすぎないよう動きを目で追いながら、“チドらせないように(普通のクランクのように)”スローに足もとまで巻いてみましょう。ルアーが目視できなくなるようなら、ロッドを立てて最後までルアーが水面直下で目視できるようにゆっくり引きます。次のキャストでは、水面直下のワドルバッツを目視しながら、ここぞというスポットを通過する時、リトリーブ速度をリール1~2回転ほど急速に上げます。その瞬間にワドルバッツ特有の不規則な千鳥アクションが発生すればOK、再びスローに水面直下を引いてきます。キモはチドらせ過ぎず、ここぞというスポットで一瞬のスピード変化で突発的に千鳥を発生させること。特にアフター以降のシーズン、縦力カバーやウィード際で有効で、千鳥が効果的に決まった瞬間、もんどり打ってバスが食い上げてくるバイトを目の当たりに体験できます。このテクニックには僅かなハンドル操作で千鳥のキッカケを作れる1:7程度のハイギアリールをお勧めします。